どんな壁でも、ひび割れが起きる訳ではありません。
壁の材質によってひび割れの起きないものもあります。
では、どのような材質の壁がひび割れるのでしょうか?
サイディングに使われる材質には色々なものがありますね。
昔はモルタル塗りの壁が多かったのです。
モルタルの壁は古くなったり、工程に問題があるとひび割れる事があります。
ALCボードと呼ばれるエアーライトコンクリートのボードを貼った壁も劣化するとひび割れが起こることがあります。
塗装が劣化して内部からボロボロ崩れる事もあります。
RC造のコンクリート壁はもっとも丈夫な壁ですが、コンクリートもひび割れる事があります。
ひび割れる壁材にはセメントが使われている事がよくわかりますね。
ひび割れのしない材質のサイディング材もあります。
よく、タイル調の壁材などは窯業系サイディングボードです。
ひび割れはありませんが、古くなるとボードの反りや、材質の劣化が起こります。
金属系のサイディングボードも人気がありますね。
古くはトタンが主流でしたが、さびの問題もあり、近年ではアルミニウムやガルバリウム合板などが使われています。
スチールが使われているものはさびが心配ですね。
モルタル系の壁だと、作業の不良でひびができる場合があります。
モルタルの材質自体が悪かったり、塗った後の養生期間が足りなかったような場合にはひび割れ易くなります。
モルタルの壁は寒冷地の凍結融解の繰り返しや、夏場のモルタル自体の膨張格差でひびができることがあります。
モルタル以外の窓やドア付近などは、モルタルとの膨張差が大きく、ひび割れが起きやすい場所といえます。